全話視聴を前提に見る第一期感想。
(詳しくはこちらからどーぞ!)
第7話 『報われぬ魂』
そろそろワーレポだけじゃネタが足りなくなってきたので、追加資料が欲しいところ。
画集(キャラデザ、MSデザイン他未公開資料多数)をまず希望。
ギアス画集が出たならやってくれるよね!
実は種の頃からNTの巻末連載が好きです。
買わずとも、あれだけは欠かさずよんでました。
前回からの続き物。
戦闘中にコックピットから出ちゃうせっちゃん。
前代未聞!
アリーはどこまで刹那を認識していたのか?という疑問が結構前からあったのですが。
クルジスのガキ=ソラン・イブラヒムなのか、それともクルジスで少年兵に仕立てた大勢のガキの中の誰か、なのか。
前者でおkなようですね。
クルジス少年兵は画面みる感じいっぱいいたようだし、その中で百戦錬磨のアリーの印象に残る子供なんかいるのかと思ってたんです。
多分、日々死んだり、新しく入れたりしてたんだろうし。
刹那は才能あったんだろうなぁ・・・。
マイスター渓谷を行く。ゆれるわ、はげちく!(ヘタッピ!)
あの並びでヴァーチェがエクシア撃ったら残り2機も絶対巻き添えでおじゃん。
ティエリア様はこの回始終お怒りです。
速攻で終結するモラリアへの武力介入。
最後の王留美とスメラギさんのやりとりが印象的です。
「犠牲を承知で武力介入をしてるんじゃないのか」
「わかっているけど自己嫌悪」
こ れ な ん だ よ !
なんかこのどうしても割り切れない部分が戦争物の醍醐味であり、肝なんだと。
王留美は戦争で死んだりとか、犠牲になったりとかっていう感覚が希薄だと思う。
彼女は天上で戦いを見てる立場なんですよね。
見てるのと実際に経験するのじゃ大きな差がある。
宇宙を漂流したアレルヤの恐怖とか、過去に大勢殺した(らしい)スメラギさんの葛藤とかそういうのがわからない。
別にそれは悪いことではないんだけど、そこら辺でどうしても隔絶が生まれてしまう。
それで思う。
「なんでマイスターは不完全なの?」って。
いいぞ王留美。
そして今回のヤマ場。
19話と対になってるシーン。
刹那に銃を向けるティエリア。止めに入るロックオンとアレルヤ。
そして始まる全世界で同時テロ。
我々は屈しないと笑うティエリア。激昂するロックオン。
「そんなにテロが憎いのですか?」
「テロが憎くて悪いか!」
刹那はアリーとの関係を語らない。
ティエリアはロックオンがテロで家族を奪われた事実を知らない。
ヴェーダを引き合いに出して仲裁するあたり、アレルヤはティエリアのこと少し理解してるような気がしたけど、
みんながみんなですれ違ってる。
矛盾ばっかりで足並みの揃わないマイスター。
でもその不完全さが、いつの間にかかけがえのないものになってしまった。
だから欠けるのが辛い。欠けたとしても意思を托せる。
なんでこんなに愛しいんだマイスター。
そしてまぁなんですか。
実はここでロクティエに落ちました。
いつもの貴方らしくない、って言い放つティエリアに痺れたの。
ああこの子今は理論詰めの子だけど、最後には少し丸くなるんだろうなって思いました。
『なかなかやりますねロックオン!』『ああティエリアお前もな』
・・・みたいな少年誌的なくらいまでに仲良くなれば上出来かなぁと思ったのですが。
まさか公式でああなるとは思わなかったですよ。
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